ワクチン「打つ」「打たない」二元論に作家の知念実希人氏が警鐘←知念氏の言う通り、あまりにも視聴率稼ぎのために大げさにいい加減に言う事は止めて欲しい

知念氏の記事に対しての 他者のコメントも載せます。。。

   

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知念:間違った医療情報を流さないことです。僕が書くエンターテインメント小説でも、そこで誤情報を流すと、その知識を信じた読者の健康被害につながる可能性があるから。

非常に同感しました。某ドラマで登場人物が食物アレルギーのアナフィラキシーショックを起こし、エピペンを自己注射するのですが、エピペン注射後は救急搬送する必要があるにもかかわらず、そのような描写がありませんでした。ドラマの流れ上やむを得なかったのかもしれませんが、この誤情報が健康被害につながるのではないかと不安になりました。

 

 

 

 

xrs*****

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私の周りでは既に「なんとなく怖いから打たない」と言ってる人が数人います。TVとかであれだけ副反応、副反応と騒げばそういう人も出てきます。
このワクチンのリスクで怖いから打たないとなるなら、車の運転の方がリスク高いから運転しないとなるかと言えばそうはならない。
打つ、打たないは個人の権利だと思うし尊重すべきとは思ってますが、あまりに浅い理由で打たない人がいる事を残念に思います。

 

yrp*****

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この記事に同感です。テレビ報道でさえ、必ず副反応を大げさに報道する。少ないと言えども日本でコロナで死亡している人は決して少なくありません。
その事を考えると、副反応の中でも重い部類のアナフィラキーを発症するリスクは無視できる範囲であり、しかもアメリカでアナフィラキーを起こした人で死亡した人は未だに居ません。
マスコミは、接種を強制する発言は控えるべきでしょうが、メリットとデメリットを比較すれば明らかにリスクのある人以外は接種すべきと言うコメントを発信すべきだと思いますね!!
何でもセンセーショナルなタイトルを付けて、視聴率を稼ごうとするスタンスは絶対止めるべきでしょう!!

 

 

 

 

ワクチン「打つ」「打たない」二元論に作家の知念実希人氏が警鐘

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NEWSポストセブン

作家の知念実希人

 

「予防にならない」ではなく「データがそろっていない」

 

ワクチンは弱者のためにある

 

――本日のインタビューは、現場医療者の立場としてのお話をうかがった。改めて、医療を題材にする小説家として心がけていることは? 知念:間違った医療情報を流さないことです。僕が書くエンターテインメント小説でも、そこで誤情報を流すと、その知識を信じた読者の健康被害につながる可能性があるから。  たとえば、ミステリー小説における警察の描写(捜査手順や犯人造形)などにフィクションが入るのは許されると思っていますが、医療情報に関してはそうはいきません。できる限り最新の知識を仕入れ、論文や参考書を読む。エンターテインメントを提供しているはずが人を不幸にするなんていうことはあってはいけない。そこはとても気を使っています。

 

 

 

【プロフィール】 知念実希人(ちねん・みきと)/1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒。2011年「レゾン・デートル」で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。翌年同作を『誰がための刃』と改題しデビュー。内科医として従事しながら、医療ミステリーを中心とした小説作品を執筆。2018年より、『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi』で3年連続本屋大賞ノミネート。最新作は『十字架のカルテ』