ワリエワ出場、五輪経験者が疑問視 金妍児さんや村主章枝さんら
東ドイツがまだ健在だったころ、スポーツ選手にあらゆることを実験?か判らないがやらせていたとテレビで言っていた。 人工妊娠をさせて、何か月か判らないが中絶をさせる手法もやっていたそうな。。。 中絶をした後、身体的に動くようになるので、中絶をさせる事を選手にしていたそうな・・・ 共産圏って何でもありで非常に恐い国サイコな国 村主さんやキムヨナは偉い!!! 誰とは言わんが見習え!!!
ワリエワ出場、五輪経験者が疑問視 金妍児さんや村主章枝さんら
フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア・オリンピック委員会=ROC)が昨年12月のドーピング検査で陽性反応を示しながら、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が北京冬季オリンピックへの出場継続を認めた裁定を巡り、SNS(ネット交流サービス)上などでフィギュアスケートの五輪経験者から批判が相次いだ。15日の女子ショートプログラム(SP)に出場した選手も複雑な胸の内を語った。
この日夜のSPに出場した全米女王のマライア・ベル(米国)は演技後の取材でワリエワについて問われると「非常に微妙な問題」と答えた。そして「私はクリーンなスポーツを支持している。それが五輪の理念であり、私たちのキャリアそのもの。(ドーピングを巡る問題が)五輪で行われていることは残念」と話した。
2010年バンクーバー五輪女子金メダリスト、金妍児さん(韓国)は14日、自身の写真共有アプリ「インスタグラム」に真っ黒な画像を投稿。「ドーピング違反をした競技者は、試合に出場することができない。この原則は例外なく守られなければならない」などとつづった。CASの裁定について言及したと見られる。
1998年長野五輪を15歳で優勝したタラ・リピンスキーさん(米国)もツイッター上で「この決定には強く反対だ」とした上で、「彼女はまだ15歳だということを忘れないでほしい」と訴え、責任は周囲の大人にあると主張した。
一方、02年ソルトレークシティー、06年トリノ五輪で入賞した村主章枝さんは15日、ドーピングによる体への悪影響を懸念。自身のツイッターに「15歳の選手の守られるべき最優先は、健康、命。ドーピングで命を落としている人もいます」と投稿した。
トリノ五輪の男子王者、エフゲニー・プルシェンコさん(ロシア)は13日、インスタグラムで「カミラとコーチ陣にサポートを送りたい」などと書き込み、渦中のワリエワを気遣った。【浅妻博之、滝沢一誠】